artistic director/conductor
Yui KATADA
主宰・芸術監督・指揮者
堅田優衣
桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科卒業後、同研究科修了。フィンランド・シベリウスアカデミー合唱指揮科修士課程修了。
2015年に帰国後は、身体と空間を行き交う「呼吸」に着目。自然な呼吸から生まれる声・サウンド・色彩を的確にとらえ、それらを立体的に構築することを得意としている。現在、合唱指揮者・作曲家として、全国各地で活動。
2014年第3回JCAユースクワイア（全日本合唱連盟主催）アシスタントコンダクター、同年Noema Noesisを設立し、現在芸術監督・指揮者を務める。2016年より女声合唱団pneumaを主宰。2017年よりNEC弦楽アンサンブル常任指揮者。2018年より「呼吸でつながる！合唱指揮ワークショップAURA」主催、講師を務める。
東日本大震災被災者のための「歌おうNIPPONプロジェクト」（カワイ出版）に参加、無伴奏混声4部曲「見よ」を発表。2012年カワイ出版から無伴奏混声合唱曲「志士のうた」が出版される。2013年ヘルシンキの現代音楽祭 Musica Novaにて「Muumipeikko metsässä」(暗い森でムーミンは・・・)を発表。フィンランド・スラソル社より「Ave Maria」「UPOPO」「ホトトギス」「ぶどうの木」「知恵の泉」、編曲作品「さくら横ちょう」「この道」「Veni, veni Emmanuel」、Miela Harmonija社より「樋口一葉日記〜書いて、生きる」を出版。
合唱指揮を大谷研二、マッティ・ヒュエッキ、ニルス・シュヴェッケンディーク、作曲を三瀬和朗、大家百子、ユハニ・ヌオルバラ、タパニ・ランシオ、
声楽を藤川泰彰、薗田真木子、マルガレタ・ブラント、指揮を山本七雄、
ピアノを三輪久恵、三輪郁、ヤルモ・エーリカイネン、の各氏に師事。